日本全国の茶農園から厳選した茶葉を仕入れ、飲食店向けのペアリングやギフトの提案をおこなうLogiConnecTeaによる、淹れたてのお茶とフードペアリングを提供する店舗『お茶を贈る人』。
日本全国から厳選したお茶と季節野菜の組み合わせの妙から、おいしさの本質を提案する空間を提供するこの お茶を贈る人 は、埼玉県越谷市日光街道・越ヶ谷宿の古民家複合施設「はかり屋」の一画にあります。
お茶を贈る人 では、自然にそった製法で作られた、日本の本当においしいお茶だけを紹介
お茶を贈るということは、「忙しい日常の中でほっと一息つく豊かな時間を贈ること」。大切な人へ贈るため、こだわって作られた日本各地の本当においしいお茶だけを厳選してきた お茶を贈る人。
一口で、普段何気なく口にしてきたお茶のイメージが鮮やかに覆され、店主・河野知基氏の語りは一杯のお茶の奥に広がる景色を感じさせてくれます。
お茶を贈る人 では、実際に全国各地の茶農園へ出向き、生産者との対話を重ねながら厳選したものを提供。
無農薬や有機栽培で、大量生産ではなく茶葉に合った製法で大切に作られているお茶を取り扱っています。
茨城県猿島郡の品種「いずみ」や福岡県八女市の品種「べにふうき」を使用した和紅茶、宮崎県西臼杵郡の「うんかい」を使用した国産烏龍茶やほうじ茶、茨城県猿島郡の品種「ほくめい」を使用した新茶など、季節にあわせたお茶を用意しています。
美しい水色、豊かな香り、そして深く感じられる土地のテロワールに五感を研ぎ澄ませる。自分で選び、味わう日本のお茶の新しい愉しみ方。心とからだが喜ぶ「おいしさ」から広がっていくことの魅力を『お茶を贈る人』が教えてくれます。
120年の歴史を古民家複合施設「はかり屋」の一画にオープン
お茶を贈る人 が入る「はかり屋」は、埼玉県越谷市の旧日光街道沿いに明治38年から続く、旧大野邸 秤屋(はかりや)を再生した古民家複合施設。
120年の歴史を現代に繋ぐ、風情あふれる空間です。季節ごとに移ろう庭の景色や、建設当時の建材を生かした建屋にはこだわりのショップ、レストランが店を構え、宿場町の街歩きでも必ず訪れる名所となっています。
お茶を贈る人
住所:埼玉県越谷市越ヶ谷本町8-8 はかり屋
アクセス:東武スカイツリーライン越谷駅より徒歩8分
営業時間:スタンド 10:00〜17:00、ディナー 19:00コース一斉スタート(完全予約制)
休業日:水曜日、不定休
SNS:Instagram
昼はカウンター利用&テイクアウト可のティースタンドで、気軽にお茶を楽しむ
お茶を贈る人では、緑茶、国産烏龍茶、ほうじ茶、和紅茶などを、淹れたて、または水出しで楽しむことができます。
昼は、カウンターでの立ち飲みとテイクアウト可のティースタンドで営業。
カウンターで、越谷で有機野菜の栽培・販売を行う「遊佐農場」や、埼玉県北葛飾郡松伏町の「大館農園」で採れた新鮮野菜の浅漬けを一緒に。写真はカウンター利用寺のみ楽しめる、唎き茶セット 1,100円(水出し茶3種+採れたて野菜の浅漬け )。
こちらは、国産アールグレイ YABUKITA 1st flash スパークリング、 トッピング:白桃フローズン 650円。
ランチタイムでは、ブレンドや飲み方にも徹底的にこだわったお茶を。また、お茶と漬物、お茶の産地での食習慣から発想した組み合わせによる、爽やかな味わいをお楽しむことができます。
お茶を贈る人 の夜は完全予約制。お茶と食材のマリアージュをじっくりと堪能できる空間に
夜の時間帯は完全予約制、着席・一斉スタートにて日本のお茶×食材のペアリングを楽しめる茶論(サロン)のような特別な空間にかわる お茶を贈る人。
お茶:国産アールグレイ スパークリング(冷)/ 料理:露路のトマトとももの前菜
地場野菜を中心にしたシンプルなコース料理と、ワイングラスで提供されるお茶のマリアージュを堪能できます。コース内容は、前菜2〜3品、肉や魚を使用したメイン、お茶漬け。それぞれの料理に、ふさわしいお茶を組み合わせで提供されます。
お茶:「ほくめい」新茶(冷)/ 料理:米なすとにんじん、生しらすの前菜
地場野菜を中心にしたシンプルなコース料理と、ワイングラスで提供されるお茶のマリアージュを堪能できます。コース内容は、前菜2〜3品、肉や魚を使用したメイン、お茶漬け。それぞれの料理に、ふさわしいお茶を組み合わせで提供されます。
詳しくは『お茶を贈る人』公式インスタグラムをご確認ください。
「お茶×朝茶漬け」や「お茶×かき氷」。お茶を贈る人 ならではの斬新・美味な催しも開催予定
お茶を贈る人 では、ランチやディナーの他に、日本全国から厳選したお茶と季節野菜の組み合わせの妙から、おいしさの本質を提案する お茶を贈る人 ならではのイベントを不定期開催しています。
例えば、早朝に淹れたてのお茶でいただく「朝茶漬けの日」。「新生姜と山菜、鯛めしのお茶漬けと卵焼き」「タコめしと夏野菜のお茶漬けと卵焼き」など魅力的な組み合わせの朝茶漬けを提供。
そのほか、北越谷の仏料理店『楽の蔵』シェフによる旬の果実を贅沢に使ったシロップのかき氷と、食後の余韻に合わせたお茶を提供する試みも。
それぞれ『お茶を贈る人』公式インスタグラムで情報をチェック・予約できるのでお見逃しなく。