築100年の古民家を活用「DEER LABO 安芸高田」がオープン。鹿を中心にしたフードツーリズム促進で、地域活性化へ

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DEER LABO 安芸高田

築およそ100年の古民家をリノベーションし、地域産品の魅力を発掘・発信する「DEER LABO 安芸高田」(広島県安芸高田市向原町坂1246)が2022年6月に広島県安芸高田市にオープン。

「DEER LABO 安芸高田」を拠点に、鹿を中心とする地域産品の魅力をシェフと発掘・発信することで、フードツーリズムを盛り上げ、地域の活性化を推進しています。

目次

DEER LABO 安芸高田について

DEER LABO 安芸高田

「DEER LABO 安芸高田」は、飲食店、ラボ、オフィスという3つの機能を持った施設です。

飲食店では、都内等からシェフを招き、食のイベント「シェフズテーブル」を定期的に開催。開催に先立ち、鹿肉をはじめとする安芸高田市の食材(ジビエ、米、川根柚子、青ネギ、川魚、スッポン、山菜、きのこなどの旬食材や、お酒、味噌、醤油などの調味料)を生産現場でシェフに視察してもらい、食材の魅力を理解した上で料理を考案いただきます。

「シェフズテーブル」当日は、県内外から訪れた約10名のお客様に、安芸高田市ならではの食体験を提供します。

過去には元サローネ統括シェフ 山口智也氏や東京・恵比寿「H(アッカ)」 堀江徹哉氏による「シェフズテーブル」が開催されています。

ラボは安芸高田市の食材を用いた商品開発や食育イベントなどを実施するスペースとして活用。オフィスは東京に本社を持つiDの支社として活用される予定です。

「DEER LABO 安芸高田」立ち上げへの想い

DEER LABO 安芸高田

現在、人流が回復傾向にある中で、地域活性化に向けた一手として「フードツーリズム」に注目が集まっています。

iDでは、2019年に鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田鹿」をプロデュースして以降、広島県安芸高田市において、鹿肉の活用を軸とした地域活性化に取り組んできました。

地域の「食」を観光資源にすることで安芸高田市をさらに盛り上げるべく、新たな取り組みの拠点として「DEER LABO 安芸高田」を立ち上げ。シェフや生産者とともに地域産品の魅力を発掘・発信することで、フードツーリズム拡大を推進していきます。

PR timesより

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