京都府亀岡市に、築100年の古民家をリノベーションしたプライベート貸別荘スタイルホテル「6ishiki（ムイシキ）」がオープンしました。
一日一組限定のプライベート貸別荘スタイルで、マインドフルネスな瞬間を堪能できるアートとサウナの宿だそうです。
6ishikiは日常に散りばめられたマインドフルネスな瞬間に気づく、アートとサウナの宿
霧の街とも呼ばれる京都府亀岡市にある築100年の大きな古民家をリノベーションしてつくられている6ishiki。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感と”自分の深い意識”を合わせた6つの意識を研ぎ澄まし、あたりまえの中に散りばめられたマインドフルネスな瞬間を体験するがコンセプトになっています。
部屋にはこの宿のオーナーでもあり、アーティストとしても活動する田中英行氏の作品を展示。自然光を用いたドローイングのような写真作品や、日本の伝統的なモチーフをコラージュした作品、仏教や自然崇拝をコンセプトにした作品が並びます。
6ishikiのおすすめ、総ヒノキ造りのプライベートサウナ
6ishikiの最大の特徴は、総ヒノキ造りのプライベートサウナ。
90℃まで好きな温度調整が可能なフィンランド式サウナでは、好みに応じてアロマ水をかけ、セルフロウリュウができます。サウナの後は地下から汲み上げた水風呂に入り、外気浴ではプライベートならではの解放感を感じながら空を見上げる。魅力的なサ活ができそうです。
サ活の後は、「サ懐石（＝サウナ懐石）」
6ishikiのおすすめ、総ヒノキ造りのプライベートサウナでととのった後は、「サ懐石（＝サウナ懐石）」。
老舗京料理松正監修のオリジナルメニュー。地元亀岡で採れた季節の有機京野菜をはじめ、四季折々の食事を自室で堪能できます。メニューは仕入れ状況次第。冬のサ懐石コースはこちら。
・有機聖護院かぶらと飛龍頭の炊き合わせ
・蓮根餅白味噌仕立て
・名物 だし巻き玉子
・七谷鴨(地鶏)の照り焼きと有機秋野菜の盛り合わせ
・安納芋と大黒本しめじのかやくご飯
・かぶらの間引菜のお漬物
・昆布の佃煮
・根菜汁丹波黒豆味噌仕立て
・有機かぼちゃの羊羹
通常のサ懐石コースに、地元丹波地方で獲れた鹿や猪のを使用したジビエコースにアップグレードすることも可能。通常のコースの地野菜などをジビエと合わせたアレンジに変えたシカロースのタタキ、シシの椀物、シカモモステーキなど、素材に合わせて一番旨味を引き出すよう一品一品丁寧に仕上げたジビエが並びます。
アートとサウナの宿「6ishiki（ムイシキ）」の概要
築100年の古民家をリノベーションしたプライベート貸別荘スタイルホテル「6ishiki（ムイシキ）」は、京都府亀岡市に2022年12月2日（金）に正式オープン。
・所在地：〒621-0013 京都府亀岡市大井町並河2-737
・付帯施設；カフェ no-mu ( https://www.instagram.com/no_mu_kyoto/ )
・アクセス：JR山陰本線 並河駅より徒歩5分
・Instagram：https://www.instagram.com/6ishiki_hotel
・予約サイト：https://www.chillnn.com/17fba1cd8bdd2#hotelMenu（CHILLNNよりご予約承っております。）
・運営会社：株式会社 Qe to HARE （ http://www.qetohare.com/ ）
